Keio challenger 2009

大会もとうとう最終日となってしまいました

今日は線審について書きたいと思います


大会中、晴天になってくれれば大会側にとってとても嬉しいことです
しかし、線審の視点からいうと、晴天になった場合はとても大変になります

何故ならば、太陽の光がラインを反射にして見にくくなるからです

その時に必需品なのが、サングラスと帽子です。

サングラスを装着すると、今までラインを見ると目が痛かったのが一瞬にして痛くなくなります

決して、お洒落でサングラスや帽子を着用しているわけではありません！

グランドスラムの試合でも、帽子やサングラスを付けている人がいるので、チェックしてみて下さい

線審は主審と違って、「トラッキング」という行為は行ってはいけません

トラッキングというのは、ボールを常に目で追うことです。
線審は自分のラインにボールが来るのを予測してから、早めに自分のラインに集中しなければなりません
そして、主審と線審は常にアイコンタクトを取っています！
アイコンタクトを行うことで、主審とのコミュニケーションがしっかり取れることです。
主審と線審がしっかりと信頼することで、選手も気持ちよくプレーに集中してくれます！

大会最終日になりましたが、選手に気持ちよくプレーして頂けるようにスタッフ一同、全力で頑張りたいと思います